連日暑い日が続いていて、熱中症に気をつける季節になってきましたね。
「こまめな水分補給が大事!」とよくいいますが、仕事が忙しかったり、喉が乾いてなかったりでついつい忘れがちになってしまうことも多いと思います。
今回は、「水分補給」で押さえておきたいポイントについてお伝えしていきたいと思います!
こんにちは!
健康習慣アドバイザーのいさむです。
本日の目次はこちらです!
理想的な「水分補給」とは??
1日に必要な水分摂取量は、体型や活動量によって異なりますが、およそ1日当たり2.5Lと言われています。
この2.5Lと聞くと、かなり大変だと思いがちですが、「水分補給」として摂取しなければならない量は、食事に含まれる水分約1.0Lと体内活動の際に生成される水分約0.3Lを覗いた約1.2Lとされています。
厚生労働省では、「健康のための水の飲み方」として、次のような水分補給を推奨しています!
のどの渇きは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大事です。水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要とされており、枕元に水分をおいて就寝することも重要です。水分の摂取量は多くの方では不足気味であり、平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できます。
ここで押さえておきたいポイントは、次の3つです!
①喉が渇く前に水を飲むこと
②水分が不足しやすいタイミングで水を飲むこと
③あとコップ2杯の水を飲むこと
また、なぜこまめに飲まなければいけないかというと、胃が吸収できる1回の水分量が200~250mlなので、それ以上の水分は尿の方に流れていってしまうからなんです。
「水分補給」は、お茶やコーヒーじゃだめなの??
水分補給の際、気になるのは「水以外にお茶やコーヒーではだめなのか?」ということですよね。
コーヒーやお茶には、利尿作用のあるカフェインが含まれており、飲んだらその分、尿の排出量も増えてしまうので、「水分補給」という面から見ると、水よりも効率が悪くおすすめできません。
また、ジュースやスポーツ飲料は、カロリーが高すぎるので、これらも継続的に飲み続けるには向かないです。
出典:https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK0102P_R00C12A8000000?page=2
日中、ずっとお水というのも寂しいですから、飲むべきところはお水を飲んで、ジュースやカフェラテで水分量を賄おうとしなければ良いですよね!
仕事が忙しい時の「水分補給」はどうすればいい??
仕事によっては、忙しくてなかなか水が飲めない!って方もいらっしゃいますよね。
そんな時には、朝起きてすぐや就寝前、入浴の前後など確実に飲めるタイミングを押さえられたらいいと思います!
また、食事において、味噌汁やスープなど汁物を意識して入れてあげると、不足しがちな水分もカバーできそうですよね!
もっとも、水も飲めないくらいの忙しさを改善することが1番の近道かもしれませんね(汗)
さて、いかがだったでしょうか??
入浴前や就寝前など、ついつい忘れてしまいがちですよね!
水分補給においては、「いつもよりもう少しだけ水を飲む」という「心掛け」がもしかしたら1番大切なのかもしれませんね!
自宅でも熱中症にかかる可能性は充分ありますので、こまめな水分補給で夏を乗り切りましょう✨
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!!
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