コロナの影響によって、日常生活においてはマスクが手放せなくなってきました。
このため、スポーツ中にマスクをつけることも致し方ないのかと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
今日は「スポーツの日」ということで、スポーツとマスクについてお話します!
目次はこちらです!
スポーツマスクが大人気
スポーツ時にも周囲に人がいるならば、感染防止のため、マスクは着けておきたいもの
ジムやランニングなど、どうしても周囲に人がいる環境じゃないとできない運動であれば尚更ですよね!
このため、各スポーツメーカーを初めとした多くの企業が通気性や臭気予防等の機能性を考慮した「スポーツマスク」を販売し話題となっています!
中には即日完売したものもあるそうで、おすすめのスポーツマスクを取り上げるサイトも増えてきました。
今後さらに暑くなってくることも考えると、通気性の良いマスクの需要はさらに高まりそうですね!
スポーツ中のマスク着用について政府の見解は?
厚生労働省では、【「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント】として、マスク着用について、次のように周知しています。
マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
マスクを着用する際には「激しい運動」は避けるよう注意喚起されてますが、そもそもマスクを着けなければならない時間帯・環境を避けることが大事なのかもしれませんね
マスクをつけなくていい環境でスポーツしたい
スポーツや運動は健康を維持するためには必要不可欠です。
ですが、マスクをつけての運動は、やはり身体への負担が心配ですし、それが原因で熱中症になってしまっては、本末転倒だと思います。
早朝や深夜など時間帯に気をつけたり、自宅でトレーニングするなど、マスクを着けなくてもいい環境でスポーツをすることが個人にとっても社会にとっても望ましいことだと僕は思います。
思いっきりトレーニングしたい気持ちは分かりますが、早く通常のトレーニングに戻るためにも、コロナ収束を最優先にした行動が一人一人に求められているのではないでしょうか??
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!!
4連休で外出される方も多いと思いますが、周囲の方に配慮して楽しみましょう!