今日はGW最終日ですね。連休明けに毎年話題になるのが、「五月病」です。今年はコロナによる環境変化もあるので、五月病の自覚がある人もない人も、ストレス対策をしっかり行っていく必要があると思います。
ストレス対策を行っている方が、緊急事態宣言が解除されてからも、通常の生活習慣に早く戻れて、仕事も趣味も思い切り楽しめそうですね!
今日は、「五月病」とは何かを知り、コロナ明けに向けた準備を今からしていくためにも、ストレス対策・対処法についてご紹介したいと思います。
おはようございます!
元国家公務員のいさむです。
僕のブログにお越し頂きありがとうございます。
1.ストレス対策-そもそも五月病とは?
(1)ストレス対策が必要な五月病の症状とは?
「五月病」とは、ゴールデンウィーク明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、仕事や授業に集中出来ない、朝起きれない、食欲がないといった、心身の不調の事を一般的には指します。
(2)ストレス対策が必要な五月病の原因とは?
五月病は、環境の変化による「ストレス」が主な原因とされています。進学や就職、異動等の環境の変化による緊張の糸が、ゴールデンウィークによってプツリと切れることによって、心身に様々な影響を及ぼすようです。
ですが、医学的には、「五月病」という病名はなく、もし医療機関を受診した際には、「適応障害」や「うつ病」、「パーソナリティー障害」と診断されるそうです。
(参考)
適応障害:気分がすぐれない、体調不良、うつのような症状
うつ病:憂うつ、やる気が出ない、疲れても眠れない、思考力が落ちる
パーソナリティー障害:認知、感情、衝動コントロール、対人関係等に障害
(3)ストレス対策必須!こんな人は要注意!
五月病のような症状は、誰もがなる可能性があると言われていますが、特に真面目な方や責任感の強い方、周囲に気を遣いすぎる方がなりやすいとされています。
こういった方は五月病による仕事の影響を自分のせいにして、抱え込んでしまいがちなので、うつ病に悪化することもあります。
2.ストレス対策が必要な五月病を予防するためには?
それでは五月病を予防するためには、どうすればいいでしょうか??
(1)ストレス対策法①ストレスを正しく発散すること
五月病の主な原因は、ストレスということを上記に書きました。このため、ストレスを発散することが大事なことは言うまでもありませんが、ストレスを「正しく」発散することが大事だと僕は思います!
例えば、好きな物を食べたり、お酒を飲むことでストレスを解消するにしても、暴飲暴食は身体の毒となってしまいます。栄養バランスを考えた上で、適量を食べることを意識しなければなりません。
誰かと一緒に食事をしながら、コミュニケーションを取れると食べ過ぎも注意しあえますし、会話によってストレスも発散できそうですよね!
僕も先日、家族でzoomを活用したオンライン飲み会に参加しましたが、家族とのコミュニケーションは何よりの癒しだなと感じました。
心を許せる家族や仲間との語らいは何よりもストレス解消となりますので、オンラインを活用できる方はやってみて下さい。
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(2)ストレス対策法②規則正しい生活をすること
ストレスは仕事に限らず、乱れた生活リズムによっても発生します。
寝溜めや深夜過ぎてのゲームや動画視聴は、身体に悪影響となるので、ストレス解消にはおすすめ出来ません。
特に一人暮らしの方は、ゴールデンウィークに限らず、外出自粛の期間中、生活リズムが乱れやすいので注意が必要です。今のうちから、規則正しい生活を心掛けることが、五月病やコロナ鬱への対処方だと思います。
運動も筋トレだけでなく、部屋で出来るダンスなど取り入れたら良いかもしれないですね!その場合は、上下階や周りの人への配慮に気をつけて、楽しくストレス発散してみて下さい!
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いかがだったでしょうか?
五月病やコロナ鬱は、自分でどうにかするだけでなく、周囲の人が気にかけてあげることも大切だと思います。
もしあなたの周りにそういった方がいるのであれば、優しく話を聞いてあげてください。あなたの勇気が誰かの支えになると僕は思います!
コロナに負けないよう、心も体も健康でいたいですね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!