コロナによって様々な不安や悩みを抱えている方が多いと思いますが、いま、皆さんの1番の悩みは「お金」のことではないでしょうか??
コロナの影響で休業やリストラを余儀なくされ、収入が減少して、回せる貯蓄がなくなってしまえば、誰かにお金を借りて、一時をしのぐ必要があります。そんな時、慌てて消費者金融やクレジットカードのキャッシングをしてはマズイと思います。
行政の支援策を上手く活用して、少しでも将来の負担を少なくしていきましょう!
こんにちは!
元国家公務員のいさむです。
今日は様々な支援策の中でも、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度「緊急小口資金」についてご紹介します!
社会福祉協議会とは、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。
高齢者や障害者の在宅生活を支援するために、ホームヘルプサービス(訪問介護)や配食サービスをはじめ、さまざまな福祉サービスをおこなっているほか、多様な福祉ニーズに応えるため、それぞれの社協が地域の特性を踏まえ創意工夫をこらした独自の事業に取り組んでいます。
(引用:全国社会福祉協議会公式サイト)
緊急小口資金は、主に休業することになった人が対象で、緊急かつ一時的に生計維持が困難となった場合に少額費用の貸付を行います。コロナの影響で収入の減少があれば、休業状態になくても対象となります!
【緊急小口資金の概要】
〇貸付上限額
①学校等の休業、個人事業主等の特例の場合:20万円以内
②その他の場合:10万円以内
〇据置期間(返さなくてもよい期間):
1年以内
〇返済期限:2年以内
〇貸付利子:無利子
〇保証人:不要
〇申込先:市町村社会福祉協議会
※令和2年4月30日から全国の労働金庫において、緊急小口資金の特例貸付に係る貸付申請の受付が開始されました。
緊急小口資金の申請に関する情報は、こちらが参考になりました!
その他にも、仕事を失った方を対象とした「総合支援資金」や収入が減少したフリーランスや中小企業を対象とした「持続化給付金」等の様々なメニューがあります!色々調べた結果、下記の制度や記事が参考になるかと思います。
コロナ公的支援の一覧は日経新聞のこちらの記事が参考になりました。
(参考)
〇総合支援資金
「総合支援資金貸付のQ&A」
「生活福祉資金貸付制度」
〇持続化給付金
「持続化給付金:経済産業省」
「持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?」
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!
皆さまに少しでもお役に立てれば幸いです。