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【7つの習慣】幸せになるための「インサイド・アウト」のアプローチ

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ティーブン・R・コヴィー 著『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』は、いわずと知れた世界的な名著で、日本でも自己啓発の分野で最も有名と言われている書籍です。

 

 

実際に読まれた方の他にも、読んだことはないけど、聞いたことはあるよって方は多いのではないでしょうか??

 

 

僕は、8月から毎朝この「7つの習慣」を読んでいるので、今日は読み進めていく中で自分が感じたことをシェアしていきたいと思います!

 

 

現在、僕は「第1章 主体的である」まで読み進めました。

 

 

本著の中で、「主体性」とは次のように示されています。

 

主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。」

 

 

僕たちは、自分に不幸なことがあったり、失敗があったりすると、相手や会社、社会、時代のせいにしてしまうことがありますよね。

 

 

ですが、相手を批判してもほとんどの場合、問題は解決できません。
その時相手を動かし、解決できたとしても、後にその時以上の問題となって自分に降りかかってくることとなります。

 

 

「主体性を持つ」、「自分の人生に責任を持つ」ということは、目の前にある現実は全て自分が創り出している、ということを認識することから始まります。

 

 

相手を変えようとするのではなくて、自分の中を変えていくこと。

 

 

目の前の問題に対して、自分はどうしたいのか、状況を変えるために自分にできることはなにかを考え、改善することで現実は大きく変わっていきます。

 

 

世の中の問題は3つに分類されると言われています。

 

①自分が直接コントロールできる問題(自分の行動に関わる問題)

②間接的にコントロールできる問題(他者の行動に関わる問題)

③コントロールできない問題(過去の出来事や社会情勢などの動かせない現実)

 

 

主体的な人は、①の問題にのみアプローチします。

 

 

しかし、主体的でない人は、②や③の問題に囚われて、多くの時間を怒りや不安、悩みに費やしています。

 

 

主体的な人は、どんな状況になっても「幸せ」を感じることができます。

 

 

それは、自分が幸せになるためには、自分が変化しなければならない、ということを実感しているからだと思います。

 

 

湖に石を投げ入れた時にできる「波紋」のように、「自分」から幸せは始まっていきます。

 

 

幸せを相手やお金、環境に求めるのではなく、「自分」の中から見つける。

 

 

この「インサイド・アウト」のアプローチこそ、「幸せ」になるための原則なんだと、本著を通じて学びました。

 

 

さて、真面目なことを書いてきましたが、実際取り組むのはすごくすごく難しいと思います。

 

 

「現実は全て自分のせい」なんて、捉え方を間違えてしまうと、精神的に病んでしまうことにもなりかねません。

 

 

毒親と呼ばれるような親元で育てられた子や、ブラック企業の社員に「お前のせいだ」なんて事は、とても言えません。

 

 

ですが、その現実を「受け入れる」という選択をしたのは、紛れもなく自分なんです。「受け入れる」という選択をした結果が不幸だったとしたならば、それは自分自身の責任とはいえないでしょうか??

 

 

今、コロナを通じて、世界全体が大きく変化していきます。

 

 

この変化を通じて、ビジネスが逆に上手くいったり、自己成長できる人こそ「主体的」な人です。

 

 

今、多くの人が主体的になろうと努力を始めています。
この流れに乗るか、乗らないかは個人の自由です。

 

 

ですが、その結果は「自分に責任がある」ということを僕たちは自覚しなきゃいけないと思います。

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

7つの習慣」をまだ読んだことのない方は、マンガ版やYouTubeから始めてみてはいかがでしょうか??

 

 

 

まんがでわかる 7つの習慣

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  • 発売日: 2013/10/11
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

また7つの習慣を読み進めていく中で、感想をシェアできたらと思います!

 

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