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夏の冷え性は自律神経の乱れが原因!? 夏だからこそ気をつけたい3つのポイント

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冷房や冷たい食べ物を摂る機会が増え、夏でも冷えが気になるという方は多いのではないでしょうか。

 

 

最近では男性にも多い冷え性ですが、その原因には自律神経が大きく関わっています。

 

 

こんにちは!
健康習慣アドバイザーのいさむです!

 

 

本日の目次はこちらです!

 

夏の冷え性と自律神経の関係

 

冷え性」は、血流の低下によって、手足の先まで血液が行き渡らないことから引き起こされます。

冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。

 

冷え性は、筋肉量やホルモンなど様々な要因によって引き起こされますが、僕は「自律神経の乱れ」冷え性に大きく関わっていると考えています。

 

 

なぜなら、自律神経は、体温調節や血流など身体の機能を一定に保つ役割を担っており、自律神経の乱れによる自律神経失調症の代表的な症状の一つに「冷え性」があるからです。

 

 

一言に冷え性といっても、その症状は次のように様々です。

 

  • 風邪
  • 腹痛・下痢
  • 集中力の低下
  • 疲労
  • 不眠

 

このような症状が出てしまうのは、血管の収縮によって、慢性的に栄養不足になったり、酸素低下状態になっているからと言われています。

 

 

また、体温が一度下がると、免疫力が30%低下すると言われており、体温が35℃の時にがん細胞は最も活性化するとも言われております。

 

 

 

夏に冷え性にならないための3つのポイント

 

それでは、自律神経のバランスをとって、冷え性を予防あるいは改善するためには、どうすればいいでしょうか??

 

激しい温度差となる環境を避ける

 

夏場は、屋内と屋外で気温差がどうしても大きくなってしまいます。頻繁に熱いところと寒いところを出入りする状況だと、自律神経による体温調節も乱れがちになってしまいます。

 

屋内にいる場合には、羽織るものを1枚用意しておくことや(熱中症に充分気をつけたうえで)エアコンの温度を低く設定しすぎないことが重要です。

 

 

屋外においても、体温調節を意識して、紫外線対策や水分補給を行うことが大事だと思います。

 

 

バランスのよい食事と間食に注意

 

自律神経の乱れは栄養不足によっても引き起こされます。
バランスの良い食事を摂ることは、季節に限らず気をつけたいものです。

 

夏場は特にアイスやジュースなど身体を冷やすだけでなく、栄養バランスを乱す間食も増えがちになってしまうので、これらの食べ過ぎには注意しましょう。

 

また、食事で充分な栄養を摂ることができない場合には、適宜サプリメントを取り入れることもおすすめします。

 

 

身体を冷やさないこと

 

夏場は冷房を使用することが増えますが、身体を冷やしすぎないようにすることが大切です。

 

 

特に、夜寝る時にはクーラーの設定温度に注意が必要です。

 

寝苦しさを緩和するために必要ではありますが、お腹や臓器を冷やさない程度の温度設定しましょう!

 

 

お腹に腹巻を巻いて冷やさない工夫をすることもおすすめです!血流の悪化による冷え性は、免疫力を低下し、万病の元となります。

 

 

夏場でも冷え性の症状がある方は、冷え性だからと軽く考えず、お早めに対策をなさった方が良いと思います!

 

 

本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!!