みなさんは、自分の今の健康状態について、どう思っていますか??
「健康」と一言に言っても、その定義は人それぞれ違っています。
大切なことは、私達一人一人が自分の健康について考えて、日々の習慣から自分理想の状態に近づけていくことではないでしょうか??
おはようございます!
元国家公務員のいさむです✨
ブログ再開に伴い、ブログ名やアイコン等を一新いたしました!!
このブログでは、20代の若い人たちが健康習慣について考えるきっかけとなるよう、分かりやすく手軽な情報を紹介していきたいと考えてます!
さて、「健康」とはなんなのか、ぼんやりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
1947年に採択されたWHO憲章では、前文において「健康」を次のように定義しています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
私達現代人においては、「病気がない状態が健康」という価値観が一般的かと思います。
ですが、病気じゃないけど、年中慢性疲労があったり、花粉症があったり、生理痛が重い方は、たくさんいらっしゃいますよね。
また、身体は健康だけど、仕事のストレスが溜まって、精神的に疲れている方もたくさんいらっしゃるのも現状です。
果たして、病気ではないけども、こういった「病気になる前の状態」があるのは健康なのでしょうか??
まずは、自分の理想とする「健康」について考えてみましょう✨
20代だとスリムになりたい人やマッチョになりたい人が多いと思いますが、「キラキラした理想の自分」を思い描いてみましょう!!
夢・目標が決まれば、行動が変わります。行動が変われば習慣が変わります。
そして、習慣が変われば運命が変わります✨
完璧な健康状態は、求めれば手に入るものです!
だから最高の20代にするために貪欲に自分の理想の身体の状態を求め続けて欲しいなって思います✨
こんなことを言う僕自身、1年半前は、自分では「健康だ」と思ってましたが、健康への関心がなく、身体も錆び付いた「ブリキのおもちゃ」のように最悪な状態でした(笑)
何時間寝ても疲れは取れず、身体中浮腫んでいて、見た目も太っていて、おまけに切れ痔で椅子に座れない時もありました…
でも、健康の大切さに気づき、悪い習慣をひとつずつ手放していくことで、徐々に体調を回復していくことができました!
そして、今も僕の理想とする健康の途上にあります✨
当たり前ですが、「健康」は一人一人の習慣の選択によって形作られています。
また何を選択するかも人それぞれ違います。
世の中には健康に良い製品や、健康になれる情報で溢れています。
でも実際に自分の理想の健康を手にしてる人って少ないですよね。
このギャップを埋めるために必要なのが「教育」です!
「健康教育」を通じて、健康の自立をした人は自分の周囲の方の健康も守っていくことができます。
「自分の健康」が「自分以外の方の健康」にも繋がっていくと考えると、どんな人でも、特に20代の若い方には今から健康に目を向けて欲しいなって思います!!
まずは、「自分の望む理想の健康状態」を描いてみましょう!
10年後、20年後どうなっていたいか、老後はどういう生活を送りたいか、死ぬ時はどういう死に方をしたいか等など
健康をデザインすることは「人生」をデザインすることと同じですね✨
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
(参考にさせて頂いたサイト)
・「健康の定義」(日本WHO協会)
・「健康を決める力 ヘルスリテラシー」健康を決める力:ヘルスリテラシーを身につける