1月4日から始めたブログも、今日で10日目になりました。ブログを書くことで、日々自分自身を第三者目線で見ることができるし、思考も整理できて、とてもいいですね。
と言いながら・・・土日は大学時代の友人の結婚式に県外に行っていたので、ブログ投稿が2日できませんでした。今週も引き続き頑張っていきたいと思います。
お疲れ様です!
25歳元国家公務員のいさむです。
さて、以前の記事で僕の家庭が「ONETEAM」といえるポイント①は、親と子供は対等であるでした。
過去の記事はこちら
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今日は、ポイント②についてお話したいと思います。
ポイント②メンバーに役割を与える
特徴その2として、僕の家では、大人も子供も各自が自分の役割を持っていました。
母であれば、食事や洗濯などの家事があり、子ども達は飼い犬の世話と散歩、お風呂掃除、庭掃除など、父は雨戸の開閉やゴミ出しなど、自然発生的な役割がありました。
もちろん、どの家庭もこのような役割があると思います。しかし、少し違っていたのは、この役割を必ず全うしないといけないということです。
役割をきちんとすることで、お小遣いをもらったり、食事を食べる権利が得られるというシステムになっていたので、僕と弟は小学校低学年から知らず知らずのうちに労働と賃金、つまり「権利」と「義務」の関係を習得していたのです。
母からは、「お手伝いは仕事で、お金をもらっている以上はプロなのだから、さぼったり、おざなりにすることは雇用契約に反する。雇い主側が満足するようきちんと仕事をするように!」と言われていました。
昔からよく言われていた「働かざる者食うべからず」という暗黙のルールが、うちでは厳格に行われていたのです。
家族がそれぞれのやるべき役割をきちんと遂行していたので、自然と家も整い、穏やかで平穏な家庭でした。僕と弟は、中学や高校の時に親から説教されることもなかったし、反抗することもありませんでした。
今思い起こすと、子ども時代に役割を与えられることは、達成感や自己肯定感、所属意識を芽生えさせることにも繋がると思います。
両親や祖母は、僕達が役割を遂行したら、必ず労いや感謝の言葉をかけてくれました。子どもながらに、「自分は必要とされている」という感覚を培うことができていたので、自己肯定感が高まったのだと思います。それは、子どもにはとても大切なことだと思います。
最近、よくワンオペという言葉を聞きます母親、あるいは父親一人で育児や家事の全てをこなすことを指すそうです。配偶者が単身赴任で家を空けていたり、非協力的であったりと、何らかの理由で家事育児に参加しない状況のことらしいです。
残業が多かったり、通勤時間がかかったり、都会では家族がそろうということができない家庭もありますよね。僕の家は田舎にあるので、家族みんながONE TEAMで家庭運営できたのかもしれません。
自分のやるべきことをきちんとするだけで、家庭環境が平穏で居心地がよくなります。家でしっかりエネルギーチャージができたので、外で自分の力を発揮できるようになります。有難い環境にいたことに感謝です。
今週も毎日投稿に挑戦していますので、引き続きご愛読頂きますようお願い致します。最後まで読んで頂きありがとうございました!