昨日に引き続き、「身近な人間関係」について、触れていきたいと思います。
昨日の記事はこちら
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今回のテーマは「職場の人間関係」
人間関係における悩みで最も多いのが、職場での人間関係です。
こんにちは!
元国家公務員のいさむです。
セクハラ、パワハラが社会問題となって久しいですが、なかなか仕事の人間関係のトラブルは無くなっていかないですね・・・
職場の人間関係に恵まれた人は本当に運がいいと思います!でも、そんな運がいい人はめったにお目にかかれません。みんな、何かしら人間関係に悩んでいると思います。
人生の相当部分を占める仕事において、幸せを感じられたら、その人の人生は絶対幸せなものになると思います。
では、職場での人間関係はどうしたら改善するのでしょうか?
職場でもプライベートでも、人間関係を良くするための原則は、「相手の喜ぶことを先に行う」ことだと思います。
上司との関係性においても、与えられた仕事について、「上司が求めている成果は何か」を考えて、それを速やかにクリアして提出することができたら、絶対に喜ばれますよね!
でも、新人の時には、それが分からなくて、怒られたり、呆れられたり、知らず知らずのうちに上司の顔色を伺う毎日になってしまいがちだと思います。そういった辛い日々は、僕も国家公務員として働く中で何度もありました。
上司の求めているレベルがそもそも分からない、何を考えているか分からないなんてことは、日常茶飯事だったのですが、当時は「自分の仕事はきっと国民の役に立つものになる!」という使命感があったので、怒られても跳ね返されても食らいついていくことができました。
少々厳しいことを言うかもしれませんが、やりたいことがあって、今の会社に入ったのであれば、誰かにちょっと言われたぐらいじゃ折れない覚悟がないといけないと思います。
上司やその先輩に怒られただけで、辞めてしまうのであれば、その程度の情熱しか持ってなかったということです。他人のせいにして転職する人は、転職先でもきっと上手くいきません。
いつだって自分自身が変わるかどうか、成長するかどうかで、人間関係はいかようにもなっていきます。
僕も当時は怒られて辛かったですが、そのおかげで、上司のものの見方が身体に染みついていきましたし、メンタル的にもかなり鍛えられました。
正直一緒に仕事はしたくないですが、その時のことを考えると自分を成長させてくれた厳しい上司に感謝しています。
以前、記事にも書きましたが、他人は自分の「心の鏡」です。
自分が変われば相手の態度も変わります。
職場の人間関係を改善するためにはどうすればいいのか?
その答えは、きっと自分の中にあるものだと思います!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!