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【コロナ禍の今こそ】ありがとうを周りに伝える幸せ貯金をしませんか!

4月も最終週になりました!晴天が続き、毎日が爽やかな雰囲気になっているというのに、今年のGWはいつもと違って、ステイホーム期間ということで、気も重くなるばかりです。世界中がコロナ禍で大変なことになっているので、一刻も早い収束を祈るばかりです。



 今日のテーマは「幸せ貯金」について触れてみたいと思います。


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おはようございます。
元国家公務員のいさむです。



子育てでも仕事でも運動でも、昔と違って現代は、怒るよりも「褒める」ことで人を成長させるという考え方が一般的になりました。実際にポジティブな言葉遣いを心掛けている人も多いと思います。



相手を褒めることは、コミュニケーションを円滑にし、関係性を向上させることに寄与します。しかし、いつもいつも褒めすぎるというのも考えもののように思います。



例えば、子育てだと、僕が子供の場合だったら、親が褒めてくれないと動かなくなると思いますし、「自分は偉いんだ」と勘違いしてしまうかもしれません。



また、仕事上で自分の上司が僕の仕事に対して、褒めまくられると、「なんか怪しいな」とか「本当にこれで合ってるのかな?」などとちょっと不安に感じてしまいます。



このように感じるのは、「褒める」という行為が「評価すること」であり、構造的に上下関係にあるからです。「褒める」ことは素晴らしいことですが、褒めるだけでは違和感を感じる人もいると思います。


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それでは、どのような言葉がけが良いのでしょうか?
僕は、「感謝する」ことでその違和感を解消できると思っています。



「~してくれて(~して頂き)、ありがとう」
「~してくれたおかげで(~して頂いたおかげで)助かった」



という感謝や労いの言葉かけは、相手を自分と対等な目線で見た時の言葉がけなので、子供や家族、仕事、友人関係など全ての人間関係において、相手の自信に繋がり、絆も深まっていきます。



どんな人でも「他者に認められたい!」という願望はありますよね。 
感謝や褒めることに限らず、「あなたのことを一人の人間として認めていますよ」という想いが伝わると、さらに良いのではないでしょうか?



ありがとう!と伝えることは、自分にとってもプラスなので、どんどん口に出していくといいと思います!



コロナ禍で世の中にネガティブな雰囲気が蔓延しています。外出自粛のせいで、ストレスが溜まりイライラしている人も多いので、ありがとうを周りの人に伝えることでできる「幸せ貯金」をしていきませんか!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨