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【アメリカで医療費破産ってマジ?】日米の健康に対する意識の違いについて

 今年の春は少々寒いようで・・・昨日まで在宅勤務中はエアコンが必要なぐらい寒かったんですが、これから徐々に暖かかくなってくるみたいですね。



昨日は、ZOOMで健康に関するオンラインセミナーを受けました。その中で、新しい学びがありましたので、シェアしたいと思います。



こんにちは!
元国家公務員のいさむです。


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世界がコロナウィルスに翻弄されている中、コロナで感染拡大が止まらないアメリカは以前から医療大国と知られています。なので、健康産業においても、アメリカは世界一だそうです。



そうなった背景には、ご存知の通り、アメリカの医療費が高額であることがあげられます。例えば、急病で救急車に搬送された場合、日本円にして、数万円~数十万円もの料金が治療とは別に発生するそうです。



このように、医療費が物すごく高いことから、アメリカでは自己破産する人の60%以上が医療費によるものだそうです。しかも、驚きはこの内の約8割が民間の医療保険に加入していたにもかかわらずです。



アメリカでは簡単に病院に行けない現状が、コロナの感染拡大に拍車をかけているのでしょうね。恐ろしいことです。



アメリカでは、「絶対病気になれない」という意識があるからこそ、健康産業が盛んになったと言われています。なので、日本人とは健康に対する意識も全然違います。



日本人の一般的な健康意識は、「病気にならなければ健康」です。
しかし、アメリカ人のいう健康とは、「人間としての最高の状態」を指すらしいのです。



アメリカでは会社のマネージャークラスに昇格する際には、必ず「健康状態」もチェックされるということです。自分の健康を自己管理できない人に、仕事は任せられないということなのでしょうか・・・



医療に簡単にかかれる私たち日本人も他人事ではないと思います。今後、高齢者による医療費増大が避けられない状況の中、コロナショックによって、日本経済は大きな打撃を受けました。



この先、日本の医療費がどうなるかは、まだ分かりませんが、自分の健康は自分で守るといった認識を持つことが必要ではないかと思います。

 

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僕は今25歳ですが、50年後の75歳の時には、医療費の3割負担は撤廃されている、あるいは負担割合が増えている可能性は確実になっていると予想しています。



今のうちから健康に目を向けていくことが、自分だけでなく、家族や友人など周囲の人々の幸せにも繋がってくるので、みんなで意識を高めていきましょう。



コロナ禍では世界中が大きな痛手を受けていますが、そういった健康意識改革にも前進がみられるのかもしれませんね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨