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行動エネルギーを起こすためにネガティブ感情に目を向けることのススメ!

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コロナ感染拡大防止のため、東京に緊急事態宣言が出されてから、早くも2週間が経とうとしています。



在宅勤務にもだんだん慣れてきた人が多いと思いますが、これまで通勤時間などの移動時間分を活かしている人はどのくらいいるでしょうか?



こんにちは!
元国家公務員のいさむです。



例えば、僕は通勤に往復2時間かけていたので、在宅勤務のおかげで2時間は何か他のことができますよね。でも、朝ダラダラしてしまって、着替えや身支度に掛かってた時間までもが、そのまま睡眠時間になったりしていました。



朝起きるのも遅くて良いから、つい夜更かししてしまう人も多いと思います。外出自粛・在宅勤務してみて改めて、今まで自分自身をきちんと整えていたのかに気づいて、反省しています。



今回の経験から、「人間は、負の感情に振り回されて生きている」ことを改めて考えました。



運動や勉強、健康習慣等やった方が間違いなく良いとは分かってるんだけど、やらない人・できない人って多いですよね。



その人の心の中では、「やりたくない」と思ってるから、できないんですよね。人間は感情の生き物なので、「面倒くさい」とか「しんどい」というネガティブな感情エネルギーは、めちゃくちゃ強いんです。



だから、健康・勉強、将来的に重要だけど今必要ではないものは、人生には必要不可欠にもかかわらず、行動するための感情エネルギーが低くなりがちなんだと思います。



一方で、いわゆる成功者と言われる人達は、将来的に必要な知識や身体作りを後回しせず、日頃からめちゃくちゃ頑張ってますよね!



それは、未来の自分に対するイメージが明確で、そこに対して強い感情エネルギーを持てるからなんだと思います。



「絶対に介護されたくない、子供に世話されるなんて死んでも嫌だ!」と思える人は、健康的な生活習慣を持っていると思います。



この場合、「介護されるのは嫌だ」という感情が大きなエネルギーとなって、原動力となっています。ということは、肯定的な感情と否定的な感情は表裏一体ということなります。



だとしたら、否定的な感情を活用していくのも悪くないですね!

 

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「将来やりたいことが見つからない」人は、「将来絶対にやりたくないこと」を考えた方が行動するまでの時間が早いようにも感じます。



ちなみに、僕が将来(ここでは老後とします)、絶対にやりたくないことは、「労働」です。高齢者になって、自分の生活の為に働くなんて、惨めすぎて死ぬほど嫌です。だからこそ、定年延長の可能性のある国家公務員を辞めたのかもしれません。



「やりたくないこと」を仲間や家族で、話し合うと結構盛り上がる気がします!
皆さんもちょっとした時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?



その際には、「そうならないために、今何をすべきだろうか」について考えると、行動のエネルギーが沸いてきそうです!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!