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【禅の教え「力愛不二」】を意識した行動で魂を研ぎ澄ましていくこと

「力愛不二」(りきあいふに)という言葉をご存知ですか?
”力なき愛は無力 愛なき力は暴力”と読むそうで・・・



・どんなに強い腕力や権力を持っていても、使い方を間違えれば暴力にすぎない
・困っている人を目の前にして、どんなに救いたい気持ちがあっても、実際に救済する力がなければ、救うことはできない



という仏教の禅の教えだそうで、力と愛は両方併せ持つ調和の思想が大切という考え方が「力愛不二」というそうです。



こんにちは!
元国家公務員のいさむです。



「力愛不二」という言葉は、今の事業に出会ってから知った言葉です。



ビジョンを語るのが好きな自分としては、非常に耳が痛い言葉ですが、自分の方向性を照らしてくれる言葉です。現状では、まだまだ人間として未熟すぎて、愛も力も持ち合わせていません。



でも、いつかきっと、愛のある力の使い方ができるようになりたいと思いますし、日本が力愛不二を体現した国になったら、とっても素敵だなって思います!



「いつかきっと」とは言いますが、結局大事なのは日々の行動です。



日々接する人々に対する言葉遣い、仕事の仕方、公共の場での振る舞いなど・・・
力愛不二を意識した行動ができる場は日常生活に溢れています。



その時、弱い自分と勝負できるかどうか・・・



自分との勝負に毎日向き合って、勝ったり負けたりして磨かれて行く中で、魂が研ぎ澄まされていくような気がします。



人間は弱い生き物なので、いつもいつもリマインドして、日々頑張っていきたいと思います!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コロナに負けないように頑張っていきましょう。