年末年始に帰省した際、母と子育てや家庭の話題になったのですが、その時、「自分達の家庭環境が、実はかなり特殊だったのではないか!?」と思ったのでシェアさせていただきます!
お疲れ様です!
25歳元国家公務員のいさむです。
僕の家は、タイトルにあるように、「One Team」といえる家庭でした。どのような家庭が「One Team」というのか?具体的に言うと、ポイントは3つあります。今日はそのうちの1つ目を書きます。
ポイント①親と子どもは対等であること
僕の家の特徴その1は、親と子どもが対等であることです。
両親は僕達子どもを1人の人格として尊重し、僕も弟も両親を尊敬し、兄弟間でさえ、1人の人格として尊敬し合っていました。
このような環境で育った僕にとって、両親は、親というよりもむしろ、「良きパートナー」であり、「良きメンター」です。今でもそれは変わっていません。
親と子がメンバーとして対等であることによって、「お互いに迷惑をかけないこと」や「礼儀・礼節」、「感謝の気持ち」といった社会規範を家庭の中で身につけることができました。
よく言われる、「1人がみんなのために、みんなが1人のために」という形になっていました。まさに「One Team」ですね。
日本では一般的に、家庭でも会社でも立場で扱われる場合が多いです。家庭だったら、親・父親・母親・子供・兄・弟・男・女・・・などや、会社では、上司・部下・先輩・後輩・・・などのことを言います。
なので、どうしても・・・
・親だから・・・
・子供だから・・・
・父親だから・・・
・母親だから・・・
・上司だから・・・
・部下だから・・・
という立場で考えて行動してしまいます。
そうではなくて、立場の前に「人としてどうか」と考えるのが先決ではないでしょうか?
「人として相手に対して思いやりをもつ」ことを常に考えて行動すれば、世の中のトラブルのほとんどは回避でき、和が保たれるコミュニティを作ることができると考えてます。
僕はそのような思考で成長させてもらって、すごく感謝しています。
明日は、ポイント①の具体例をご紹介したいと思いますので、引き続きご愛読頂きますようよろしくお願いします。最後まで読んで頂きありがとうございました。