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ONETEAMで家庭運営~暗黙のルールを作る~


今朝はNHKあさイチで、女性らしさや女性の役割について取り上げていました。先日、ブログの中で取り上げましたが、『女性だから』『妻だから』『母親だから』と家事や育児を女性に押し付けてしまうと、うまくいかないと思います。



家庭の中で家事が得意、育児が得意という人が担当するという考えでいいのではないか・・・それでは、担当する人が誰もいないじゃないかと思われる家庭もあるかもしれませんね。そこは、各ご家庭で話合いをされるのがいいのではないかと思います。



過去の記事はこちら

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お疲れ様です!
25歳元国家公務員のいさむです。



今日は、ポイント③についてお話したいと思います。


ポイント③暗黙のルールを作る

僕の家では、『やることをやってから自分の時間を作る』ということが暗黙のルールでした。



子供の頃は、宿題やお手伝いのような『やらないといけないこと』より、ついつい先に遊んでしまうことってありがちですよね。



先に遊んでしまうと、子ども心にヤバイって分かってるのに・・・やめられなくて、結局宿題やお手伝いができなくて、親に怒られたという経験ありませんか?



夏休みや冬休みは、子どもには時間管理が難しいので、あれだけ自由な時間があるにもかかわらず、最後の3日ほどで泣きながら宿題を片づけるという人もいたのではないでしょうか?



そんな時にこそ、うちのルール『やることをやってから自分の時間を作る』という習慣が活かされると思います。



母は家事を終わらせてから、起業や資格・ネットスキルの勉強を常にしていましたし、父も決められた役割をこなしてから、朝から夜中まで仕事に向かっていました。



親が率先して行動していたので、子ども達も宿題や勉強を済ませたり、与えられた仕事を終えなければ、遊ぶことが許されませんでした。



その代わり、やることをやった後は大好きなゲームを好きなほどできたし、テスト期間中にテレビを見ることもOKでした。



オンオフの切り替えができていたので、自然と僕も弟も先にやるべきことをこなしてから、遊ぶようになりました。



万一、役割を怠った場合、あるいは母に反抗した場合には、食事、洗濯、その他一切を自分でこなすことを命じられ、大変に苦労した記憶があります。子どもながらに自分の首を絞める行為は二度としないように気をつけようと思いました。


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家庭内の日々のタスクが常に完了している状態が作られて、家庭を円滑に運営することができたんだなと、大人になってから思います。



お互いがお互いの役割をきちんとこなすことによって、感謝の気持ちや尊敬の気持ちが芽生えたのを子ども心に思ったものです。この場合、思いやりの言葉かけはかなり重要なポイントです。ないと心がすさみそうですね・・



最後に、僕は家庭は社会生活の1つであると考えています。家庭内で上手くコミュニケーションをとることや、相手の気持ちを思いやること、感謝や尊敬の気持ちを持つことは、学校や会社、その他様々なコミュニティに活きてきます。



自分が与えられた役割をこなすことで、家族みんなのためになり、みんなも家族のために役割をこなしてくれます。みんなは一人のために、1人はみんなのためにという、ONETEAMの精神で家庭を守り大切にすることは、自分の人生をより良く生きていく大切な心掛けだと僕は思います。



そのような習慣や考え方を身に着けさせてくれた両親に、しみじみ感謝の思いが湧いています。家庭生活大事だなと思うので、ブログで発信した次第です。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
昨日は早朝から夜中まで外出していましたので、ブログ投稿ができませんでしたが、引き続きよろしくお願いします。