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【コロナショックで働き方を考える】労働収入の限界はもうそこまで来ている

 

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東京都ではコロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかっていない状況で、昨日は新たに143人の感染が確認されました。



海外からの情報発信も毎日盛んにあり、日本もいよいよロックダウンの可能性が非常に現実味を帯びてきました。



こんにちは!
元国家公務員のいさむです。



第2次世界大戦以降、最大の危機と言われる新型コロナウィルス感染が世界を席巻している中、ネット上では外出する人を批難する声も見受けられるようになりました。



確かに、感染リスクが高い中、外出自粛は間違いなく正論なんですが、現実的には仕事のため、生活のために外に出なければいけない人が多く存在します。



その人達のことを考えると、僕はどうしても、外に出ている人達を批難する気にはなりません。特に、一番心苦しいのは、高齢労働者の方々です。


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感染した場合に一番リスクが高いのに、生きるために仕事に行かなければならない状況の方が多いと思います。自分が同じ状況だったらと考えると、とても恐ろしいことです。



定年退職した後に働かなければならないのは、その人のこれまでの人生選択の結果かもしれません。だからといって、その人が全て悪いということではありませんよね。



知っておかなければならないことは、これからの時代、もっともっと高齢労働者が増加するということです。今批難している人も、同じような状況が再度起こった際に、今度は自分が批難を受けざるを得ない立場にいるかもしれないです。



これからの時代を生きる若者は、労働以外に収入を得る方法、つまり資産形成にもっと目を向けて行かなければならないと思います。



在宅勤務で時間が生まれたのであれば、今後の働き方について考える時間を増やしてみると良いかもしれません。



一人一人が自分の最善を尽くして、一致団結してコロナを乗り切りましょう!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます✨