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【人生甘くない!!】国家公務員を辞めてから気づいたこと(2月編)

退職して1ヶ月で自分の無力さを痛感したわけですが、だからこそ前を向くことができました!「何もできない」からこそ、逆に「何でも始めることができる」と思ったからです!!



自分の人生が複数枚の絵画だとしたら、今はキャンバスを取り替えて、真っ白なキャンバスに新しい絵を描こうとしているところなんだと考えるようにしました!ただ、自分1人で絵を描かなければいけない!と思っていたのが、2月の反省点でした。



おはようございます。
元国家公務員のいさむです。昨日の続きを書きます。



僕は子供時代から自分で何とかしようとする傾向はありました。さらに、その傾向は国家公務員として採用された1年目にかなり鍛えられました。



人に質問することは「タブー」とされる環境で仕事を覚えなければならなかったので、分からないなら分かるまで調べることが求められ、上司に質問ではなく、確認や報告でなければ仕事中に話しかけてはいけない、という考え方が「当たり前」だと思ってました。



なので、フリーランスの仕事も派遣の仕事も自分で何とかしようとして、あらゆるフォルダや引継書を読み込みながら進めていました。



でも初めての仕事をゼロから作り上げていくのって大変ですよね・・・
僕も例に漏れず、思い通りの結果がなかなか出ませんでした。



結果が出ないのは、自分の努力が足りないからだ!自分でなんとかしなきゃ!と自分に負荷を掛けまくっていたのが2月の上旬です。



そんな時にフリーランスの先輩に言われた一言が心に響いています。
 「君は産まれたばかりの赤ちゃんなんだから、もっと甘えていいんだよ」



そうか、自分は赤ちゃんなんだ!

分からなかったら、何でも聞いていいんだ!
抱え込むことがかえって人に迷惑をかけることにもなりかねないんだ!



その一言で色んな気づきが得られました。



そして人生という絵画は、自分が描くものだけど、決して単独で描ききらなきゃいけないものではなく、周りの人のアドバイスやちょっとした手直しをしてもらいながら、皆で作り上げていくものなんだ!ということを学びました。



もっと肩の力を抜いて、頑張ろうと思ってから、全てが少しづつ好転していったように感じます!



皆さんも自分一人で仕事や育児を抱え込んでいませんか??「周りに迷惑掛けちゃいけない!」って思ってるのは、自分だけで周りは助けたいと思ってるかもしれませんよ。



大人として、社会人としての責任は果たさなければなりません。
ですが、それは決して自分一人で解決しなければならないものばかりではありません。然るべき時に然るべき助言を頂くことは、責任を果たすために必要な事なのではないかと思うようになりました。



僕の気づきが、誰かの気づきに繋がったり、参考になれば幸いです!もし、この記事の反応が良ければ、今後も各月の振り返りをアウトプットしていこうと思います!



今日も1日頑張りましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。